ホワイトゼノアと言う種類のイチジク(無花果・いちじく)を育てています。
なぜイチジクを育てようと思ったのか?
一般的にイチジクは初心者向けの育てやすい果樹です。
病気に強く、早く実ができる(結果年数2~4年)。また、1本で実がなるのでスペースが少ないベランダにも最適です。
と、言うのをインターネットで目にして育ててみたい!!と思いました。
ホワイトゼノアを選んだ理由
室内に置くスペースがないので、耐寒性が高いホワイトゼノアを選びました。
近畿地方の平地なのでそこまで寒くはないですが、枯れたら可哀想なので耐寒性の高さを優先しました。
挿木苗の購入
実は大手フリマアプリのメルカリで購入しました。
植物までメルカリで買えるとか凄い時代ですね。
招待コード HXBKXD
よかったら使ってください!!
2020年6月11日
第四郵便で保湿されて抜き苗が届きました。
2時間ほど補水させてから、土に挿しました。
環境はルーツポーチに野菜培養土です。明るい日陰に置いていました。
当日ではないですが、挿木後の写真です。
だんだん元気がなくなるイチジク
6月中旬ごろからだんだん元気がなくなり、葉が2枚付いていましたが6月末には2枚とも萎れて取れてしまいました。
発根確認
2020年6月末、もうダメかと思い挿し木を抜いてみると‥
発根していました!!
もう一度、そっと挿し直しました。枯れてなかったとホッとしました。
葉っぱが全部取れてショックを受けていたので、すごく嬉しかったです。
発根中は土から上は成長しないらしいので枯れた風に見えていただけだったようです。
新芽確認
7月に入ると新芽が出てきました。
綺麗な黄緑色の新芽です。4つ出てきました。
安定して葉っぱが成長
新芽確認から1週間ほどで小さい葉っぱが出てきました。
そこからは、日に日にぐんぐん成長していっています。
7月14日現在のイチジクの写真です。
表面の土が乾いたら水やり(梅雨の雨でほとんど乾かない)、明るい日陰の軒先に置いています。
感想
6月後半はもう何度もイチジクが枯れてダメになったと思いました。めっちゃGoogle検索したり挿し木のYouTube見たりしました。
結局は、イチジクの生命力で発根し、元気になってくれました。本当に良かったです。
梅雨の長雨が続いていますが夏にはいっぱい葉をつけて大きくなってもらいたいです。